🔸重陽の節句(ちょうようのせっく)
~重陽の節句(ちょうようのせっく)は、日本の五節句のひとつで、毎年9月9日に行われる行事です。別名「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を愛でたり、菊酒を楽しんだりして、健康や長寿を願う習慣があります。~
- 日 時:9月9日(火)
午前8時30分~ 御祈祷・舞奉納
※どなたでもご参列頂けます。
午前9時~午後16時
※無償にてお分けしております。

もともとは中国の陰陽思想に由来し、奇数は「陽」とされることから、
9という数字が重なる9月9日は特に縁起の良い日と考えられてきました。
この日は古くから、邪気を払い災いを避ける意味が込められ、
健康や長寿を願う日として大切にされてきました。
日本では江戸時代以降、宮中や武家だけでなく一般の人々の間にも広まり、
菊の花を飾ったり、菊酒を楽しんだりしながら、季節の節目として親しまれる行事となりました。




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